たくさん飲めば好みがわかる

ご承知のようにウィンナーコーヒーの誕生はヨーロッパのウィーンという都市ですよね。ですが、ウィンナーコーヒーという名前は日本でつくられた言葉であるのでオーストリアでは使われていません。なので欧米で「ウィンナーコーヒープリーズ」と言ってもウィンナーコーヒーは飲めないと思った方がよいでしょう。
その発祥は1700年代の欧州であるというエスプレッソですが、ナポレオンが発令した大陸封鎖令のせいでコーヒー豆の輸出入が打撃を受けてコーヒービーンが不足するようになり、コーヒー豆が少ない量でも作れるようにとエスプレッソが生まれたようです。

コーヒーショップがたくさん出てきましたが、コーヒーのスタイルもさまざまに進化しています。例をあげると、カプチーノの泡の表面にイラストを作ることはラテアートといい、特別な技が要求されます。そしてカプチーノですが他に入れるものもいろいろあってココアパウダー以外にもキャラメルシロップなんかを入れて味わうのもオツなものです。
日本人にも愛されているモカコーヒーですが、コクがあり甘みもあってフルーティなテイストとともに独特な酸味もあることによって、コーヒーとして用いられるだけではなくケーキやゼリーというようなスイーツ類やパン類をはじめとしていろいろな食材にも幅広く応用されています。
オーソドックスなカフェオレとは、濃厚に作ったレギュラーコーヒー同量のホットなミルクをいっしょにカップに入れたもので、苦味がなくてマイルドな味が愛されています。牛乳が入っているので胃壁にもやさしくて濃いコーヒーが嫌いな人であっても無理なく飲めるので、わが国でもよく飲まれています。

日本におけるアメリカンコーヒーの誕生は、米国に行って帰ってきたお客さんがアメリカと同じようにわが国のコーヒーも何杯でも飲みたいと提案したことから作られたといわれます。それから米国でよく味わわれていたコーヒーを考えてアメリカンコーヒーになりました。
普通のコーヒーに比べるとダッチコーヒーは淹れるときの温度が低く、コーヒー豆にほとんど刺激を与えないため、コーヒー自体の香りや味を堪能することができます。ダッチコーヒーはコクがあり酸味が強くなくまろやかでさわやかなコーヒーだといわれます。
何種類かのコーヒー豆をブレンドして抽出したコーヒーのことをブレンドコーヒーといいます。いくつかのコーヒー豆を混ぜることにより、それらのコーヒー豆の苦味やテイストといったものがバランスよく配合されてとても味わいの深いテイストに生まれ変わります。3種類以上の豆をミックスするのが一般的みたいです。